時間が経ってから、もう一度向き合う作品

ミクロモザイク教室・色彩香房です。
手を動かして作る時間や、
教室で大切にしていることについて綴っています。
以前制作されたミクロモザイク作品を、
久しぶりにレッスンで手直しされました。
当時は、これで良いと思って仕上げた作品。
けれど時間が経ってからあらためて見ると、
「少し気になるところ」が出てくることがあります。
「今なら、こうしたい」
そんな感覚。
それは、
当時の自分が足りなかったから、
ということではないように思います。
直したくなるのは、
技術だけでなく、
見る目や、感じ方が変わってきている証拠。

ミクロモザイクは、
そうやって時間が経ってから
もう一度向き合えるところが、
とても面白いところだと感じています。
教室では、
完成を急がせることはしていません。
そのときの「好き」も、
数年後に感じる「好き」も、
どちらも大切にしてほしい。
作品は、
作った瞬間で終わりではなく、
時間と一緒に、
少しずつ育っていくものなのかもしれません。

